米株erです。
今月から毎月末のポートフォリオと資産状況を公開していきたいと思います。
先日ブログの方針として書いた通り、有名ブロガーさんのような華麗な投資成績が得られているわけではないですが、一般人が試行錯誤しながら投資していく中でリアルな成功・失敗体験をお見せし、反面教師などに使っていただけるようにしたいと思います。
運用資産の推移
キャッチフレーズで書いている30才1000万から現在35才になり、運用資産は2020/10末現在1671万円となっています。これまで詳細な入出金履歴を確認していなかったのでどれくらいが売買益や配当による利益なのか給料を投入した結果なのか本人にもわかりません。(ちゃんと調べればわかるんでしょうけど)
なので、現時点をリターン0%、つまり評価額=投資額だとみなして記録していきたいと思います。
ポートフォリオ
米国株を中心に購入していますが、一部日本株や新興国株、売買や配当等により残った各通貨の現金があるため、まずそれらの評価額の割合を示します。
2018年の記事で書いていましたが日本株ではベリテ(9904)、新興国株ではベトナム株のサオタ食品(FMC)を持っています。現金は円(JPY)、ドル(USD)、ベトナムドン(VND)で持っています。
米国株の銘柄単位のポートフォリオは次の通りです。
当初アルトリア(MO)を多く買っていましたが、どんどん評価額が下がり、逆にアマゾン(AMZN)の評価額が上がってきたため、割合が逆転しています。また、先日購入したトレードデスク(TTD)の割合も高めになっています。
保有銘柄の収益
保有している各銘柄の収益グラフを示します。
ほとんどの銘柄は先週の急落で大きく評価額が下がっています。コロナ再拡大による不況懸念やアメリカの経済対策がまとまるのに時間がかかりそうになってきたこと、テクノロジー銘柄の高すぎる評価の見直しなどが急落の原因と言われています。
米株erはテクノロジー銘柄に偏ったポートフォリオになっているため、暴落が懸念されるなら早く売っていく必要があるわけですが、今はまだ考えていません。今後コロナによる影響が続くほどテクノロジー銘柄の存在感は大きくなっていくと考えており、むしろ買い増していくチャンスかと考えています。
サオタ食品はなかなかの配当を出しながら株価も順調なので配当再投資を続けたいと思っています。
この考えが吉と出るか凶と出るかは今後のポートフォリオ公開でお楽しみいただければと思います。
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