米国株におけるセクターとは?

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米株erです。

米国株のセクターが2018年9月に変わった、というニュースをご存知かもしれません。時価総額が大きくなり、多分野に進出するFAANGの所属見直しが主な変更点でしたが、米国株におけるセクターとはどんなものがあり、何に影響するのでしょうか?

セクターは企業の業種を分類したものなのですが、この分類の変更は一部の投資にも影響を与えます。

個別株への投資ならそれほど影響ありませんが、セクターはダウやS&P500といった主要な株式指数やETFが企業を分類するために使われているため、指数の変動に影響を与えたり、ETFの資産配分が変わったりします。

米国株で広く使われているセクターの分類は世界産業分類基準(GICS)という分類法で、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが中心となって策定しています。そのため、S&Pが策定している指数はこの分類に従っており、2018年の変更ではセクターに関連する指数も合わせて修正されました。

新たな分類は以下の11セクターです。

GICSセクター一覧
日本語英語
エネルギーEnergy
素材Materials
資本財・サービスIndustrials
一般消費財・サービスConsumer Discretionary
生活必需品Consumer Staples
ヘルスケアHealth Care
金融Financials
情報技術Information Technology
電気通信サービスCommunication Services
公益事業Utilities
不動産Real Estate

これらの分類の下にさらにグループ分けの階層があり、各企業が分類されています。

  • 24の産業グループ
  • 69の産業
  • 158の産業サブグループ

例えば投資銀行のモルガンスタンレーは
セクター: 金融(GICS コード:40)
産業グループ: 各種金融(GICS コード:4020)
産業: 資本市場(GICS コード:402030)
産業サブグループ: 投資銀行・証券会社(GICS コード:40203020)

といった具合です。投資を行う上ではここまでの分類を使うことはないと思いますが、セクターレベルで分散投資を行うパッシブファンド等ではこの分類が良く使われています。

ただし、他の分類法がつかわれている場合もあります。ロイターでは別の分類が使われており、以下の対応関係となっているので、為替情報サイトによってはこちらの分類がつかわれている場合があります。

他のセクター分類との対応
ロイターGICS
Basic MaterialsMaterials
Capital GoodsIndustrials
*Conglomeratesclassified into other sectors
Consumer CyclicalConsumer Discretionary
Consumer/Non-CyclicalConsumer Staples
EnergyEnergy
FinancialFinancials
HealthcareHealthcare
Services
Real Estate
Telecomunication Service
Consumer Discretionary
TechnologyInformation Technology
TransportationIndustrials
UtilitiesUtilities

ETF等に投資する際や、自ら分散投資する場合に参考にしていただければと思います。

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