ダウ平均とS&P500の違いは?

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投資指標

米株erです。

米国株価の指標としてよく使われるダウ平均とS&P500ですが、具体的な違いをご存知でしょうか。日本のニュースではダウ平均が良く使われていますが、先物取機器の取引高ではS&P500のほうが数倍取引があり、それだけ注目されている指標だと言えます。

チャートの動きとしてはどちらも似たような動きをしますので、景気の指標としてみる分にはどちらを見てもあまり差し支えありませんが、投資信託やETFでこれらの指標に投資する場合には違いを意識したほうが良いでしょう。

これらの指数への投資は銘柄を選ぶことなく米国経済の成長を享受できますし、銘柄入れ替えにより低調な株を自動的に排除できるため、長期的にはまず間違いなく成長していきます。

ダウ平均の推移




S&P 500の推移




指標の算出方法は以下のように違います。

  • ダウ平均:対象銘柄30種の株価の平均値から算出
  • S&P500:対象銘柄500種の時価総額から算出

そのため、ダウ平均は株価が高い銘柄の値動きの影響が大きく、S&P500は時価総額が大きい銘柄の影響が大きくなります。

ダウ平均はボーイングが10%、ゴールドマンサックスが7%程度を占めており、これらの株価の影響を強く受けます。あくまで平均値で算出されるため、時価総額ではアップルのほうが何倍も大きいですが、ダウ平均におけるアップルの影響は大きくありません。

逆にS&P500はマイクロソフトが3.7%、アップルが3.5%、アマゾンが3%を占めており、これらの株価の影響を強く受けます。しかし、例えばマイクロソフト株が50%下落しても1.85%しか影響がないため、個別銘柄の影響がそれほど大きいわけではありません。

ただし、セクターの偏りにも違いがあるため、この単位で違いを見たほうが影響は大きいです。

ダウ平均は金融21%、資本財20%、S&P500はテクノロジー21.7%と金融18%となっており、資本財セクターが伸びればダウが、テクノロジーが伸びればS&Pが伸びやすくなっています。(金融はどちらも同程度なのであまり差がつかない)

そのため、中期的に見てどちらに伸びしろがありそうかで選択するのが良いかと思います。銘柄入れ替えがあるため、長期的にセクター比率の差が維持されるとは考えにくく、長期的に違いを想定するのは難しそうです。

長期的な影響では、指数に投資する際にどの投資信託やETFを選択するかで為替影響や手数料などの違いが積み重なるため、影響が大きそうです。

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