CF増加中のドロップボックス A(DBX)の業績・配当・自社株買い・株価(2021-02)更新

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米株erです。

今回はドロップボックス A(DBX)の業績・配当をグラフ化し掲載します。最後にリアルタイムの株価チャートも掲載します。

ドロップボックス Aのロゴ

Dropbox は、クラウドベースのファイル ストレージ、共有、プロジェクト コラボレーション サービスを個人向けに、またある程度は企業向けに提供しています。2007 年に設立された Dropbox は、クラウドにファイルをアップロード、共有、同期するためのブラウザ サービス、ツールバー、アプリを提供しており、多くのデバイスや多くのユーザーがアクセスできます。Dropboxは、ユーザーがドキュメント、ビデオ、写真を保存し、アクセスすることを可能にします。

Wikipediaから引用・翻訳

このドロップボックス Aについて業績、キャッシュフロー、財務健全性、配当などの株主還元のデータをグラフ化し、見てみたいと思います。

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ドロップボックス Aはどんな会社?

ドロップボックス Aの基本情報は以下の通りです。

会社名Dropbox Inc Class A
ドロップボックス A
ティッカーDBX
セクター情報技術
サブセクター(インダストリー)ソフトウェア – インフラストラクチャ
設立年2007年
本社所在地1800 Owens St Ste 200, San Francisco, CALIFORNIA, US
社員数2548人
取引市場・採用指標NASDAQ: DBX
決算月12月
連続増配年

ドロップボックス Aの業績は?

業績は主に売上高と営業利益、粗利率からわかります。
売上高と営業利益は高くいほど、また成長しているほど良いです。粗利率は高いほど安定して稼げる事業であることを示しています。
一株利益が高いほど株主が投資する価値も高く、自己資本利益率が高いほど投資された資金をもとに効率よく稼いでいることがわかります。

DBXの売上高と営業利益、粗利率のグラフ
2010-122011-122012-122013-122014-122015-122016-122017-122018-122019-12TTM
売上高(百万ドル)6038441106139216611855
営業利益(百万ドル)-306-194-114-494-8163
粗利率(%)32.553.866.771.675.377.7
DBXのEPSとROEのグラフ
2010-122011-122012-122013-122014-122015-122016-122017-122018-122019-12TTM
一株利益(EPS)(ドル)-0.91-0.59-0.28-1.35-0.130.19
自己資本利益率(ROE)(%)-589.9-7.110.27

ドロップボックス Aのキャッシュフローは?

事業の規模や拡大、縮小傾向はキャッシュフロー、すなわちお金の流れがどれだけ大きいかからわかります。
キャッシュフローは金額が高く、また売り上げに対する割合が高いほど効率的に稼いでいることがわかります。

DBXのキャッシュフローのグラフ
2010-122011-122012-122013-122014-122015-122016-122017-122018-122019-12TTM
営業CF(百万ドル)15252330425529586
フリーCF(百万ドル)-69129304359390491
売上に対する営業CFの割合2.4875629.857829.837330.531631.848331.5903

ドロップボックス Aのバランスシートの健全性は?

バランスシートが健全なのか、つまり負債等が事業継続の障害にならないかは流動比率や負債比率からわかります。
流動比率は1以上なら1年以内の支払いに問題ないことを示し、負債比率は低いほど返済不履行になる恐れが低いです。
しかし、成長を続けていたり顧客からの支払いが滞る可能性が低い事業なら流動比率1以下でも問題なく、負債比率が高くても増えていっていなければ効率よく負債を利益に変えているとも言えます。

DBXのバランスシートの健全性のグラフ
2010-122011-122012-122013-122014-122015-122016-122017-122018-122019-12TTM
流動比率
(流動負債に対する流動資産の倍率)
0.650.701.451.231.30
負債比率
(自己資本に対する負債の倍率)
0.131.051.11
オックスフォードインカムレター

ドロップボックス Aの配当や自社株買いの推移と株価チャートは?

企業が株主還元に積極的かどうかは配当による直接的な還元や自社株買いによる株価押し上げの傾向からわかります。
配当や自社株買いを安定的に行っているほど株主への還元意識が高いと言えます。
配当利回りだけでなく、自社株買いによる還元も合わせて見るとその銘柄の実質的な利回りがわかります。
ただし、配当性向が80%以上など高くなりすぎると無理をしている状態になり将来の減配の恐れがあります。
また、利益を次の投資に使い事業を拡大し続けて株価を上げることで株主還元するという方針をとり、配当なしとしている企業もあります。

ドロップボックス Aは無配です。

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