米株erです。
今回はマクドナルド(MCD)の業績・配当をグラフ化を掲載します。
マクドナルドは、120カ国に約37,200軒のレストランを備えたレストランのチェーンを運営しています。また、フランチャイズ料、およびライセンス収入を得ています。
このマクドナルドについて業績、キャッシュフロー、財務健全性、配当などの株主還元のデータをグラフ化し、見てみたいと思います。
マクドナルドはどんな会社?
会社名 | McDonald’s Corp. マクドナルド |
ティッカー | MCD |
セクター(GICS) | 一般消費財・サービス |
サブセクター(GICS) | レストラン |
設立年 | 1940年 |
本社所在地 | 米国イリノイ州シカゴ |
社員数 | 〜235,000(2017) |
上場市場 | NYSE |
指標 | DJIA component S&P 100 component S&P 500 Component |
決算月 | 12月 |
連続増配年 | 43年(配当貴族銘柄) |
マクドナルドの業績は?
売上高と営業利益は高く、成長しているほどよく、粗利率が高いほど安定して稼げる事業であることを示しています。
一株利益が高いほど株主が投資する価値も高く、自己資本利益率が高いほど投資された資金をもとに効率よく稼いでいることがわかります。
マクドナルドのキャッシュフローは?
キャッシュフローは金額が高く、また売り上げに対する割合が高いほど効率的に稼いでいることがわかります。
マクドナルドのバランスシートの健全性は?
流動比率は1以上なら1年以内の支払いに問題ないことを示し、負債比率は低いほど返済不履行になる恐れが低いです。
しかし、成長を続けていたり顧客からの支払いが滞る可能性が低い事業なら流動比率1以下でも問題なく、負債比率が高くても増えていっていなければ効率よく負債を利益に変えているとも言えます。
マクドナルドの配当や自社株買いの推移と株価の推移は?
配当や自社株買いを安定的に行っているほど株主への還元意識が高いと言えます。
配当利回りだけでなく、自社株買いによる還元も合わせて見るとその銘柄の実質的な利回りがわかります。
しかし、配当性向が80%以上など高くなりすぎると無理をしている状態になり将来の減配の恐れがあります。
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