米株erです。
今回はゴールドマンサックスグループ(GS)の業績・配当をグラフ化を掲載します。
ゴールドマン・サックス・グループは、多国籍投資銀行及び金融サービスを行っています。投資銀行業務以外にも投資運用、証券、資産運用、プライムブローカレッジ、証券引受などのサービスを提供しています。
このゴールドマンサックスグループについて業績、キャッシュフロー、財務健全性、配当などの株主還元のデータをグラフ化し、見てみたいと思います。
ゴールドマンサックスグループはどんな会社?
会社名 | Goldman Sachs Group ゴールドマンサックスグループ |
ティッカー | GS |
セクター(GICS) | 金融 |
サブセクター(GICS) | 投資銀行・証券会社 |
設立年 | 1869年 |
本社所在地 | 米国ニューヨーク州マンハッタン |
社員数 | 37300(2018) |
上場市場 | NYSE |
指標 | DJIA component S&P 100 component S&P 500 Component |
決算月 | 11月 |
連続増配年 | 8年 |
ゴールドマンサックスグループの業績は?
売上高と純利益は高く、成長しているほどよく、粗利率が高いほど安定して稼げる事業であることを示しています。
※銀行の場合営業利益という指標が損益計算書上にないため、純利益を掲載しています。
一株利益が高いほど株主が投資する価値も高く、自己資本利益率が高いほど投資された資金をもとに効率よく稼いでいることがわかります。
ゴールドマンサックスグループのキャッシュフローは?
銀行業の場合、投資等による利益が大きく営業キャッシュフロー等ではあまり実態を表せないため省略します。
ゴールドマンサックスグループのバランスシートの健全性は?
流動比率は1以上なら1年以内の支払いに問題ないことを示し、負債比率は低いほど返済不履行になる恐れが低いです。
しかし、成長を続けていたり顧客からの支払いが滞る可能性が低い事業なら流動比率1以下でも問題なく、負債比率が高くても増えていっていなければ効率よく負債を利益に変えているとも言えます。
ゴールドマンサックスグループの配当や自社株買いの推移と株価の推移は?
配当や自社株買いを安定的に行っているほど株主への還元意識が高いと言えます。
配当利回りだけでなく、自社株買いによる還元も合わせて見るとその銘柄の実質的な利回りがわかります。
しかし、配当性向が80%以上など高くなりすぎると無理をしている状態になり将来の減配の恐れがあります。
コメント