米株erです。
今年の投資は10月からの大幅下落により、大きくマイナス評価です。
私は長期の取引を主体としており、配当金を積み増すことを目標にしていますので、
あまり気にせず、給与収入や配当から継続投資するつもりです。
今年の投資内容を振り返ると、個人的には2月に購入したAlphabet株が最も稼げました。
2月の暴落で1000ドル付近まで下落した際に購入し、6月後半に1200ドルで売却したため、
20%の利益が得られました。
2月の暴落はその後の減税効果も見込まれる中、実態を伴わない下落だったため、
確実に上昇が見込まれると予想したAlphabet株を全力買いし、奏功しました。
現在また1000ドル台付近に近づいていますが、2月と同様に全力買いできる情勢ではなくなってきました。
デジタル課税や規制が各国で導入されようとしており、アマゾンやGoogle等にはこれまで逃れてきた
巨額の税金がかけられることになり、拡大の足かせになる公算が高いからです。
それを考慮してもこれまでの市場の大きな期待値を超えて拡大を続けていけるか?
慎重な判断が必要と考えています。
それ以外の取引は高配当株の積み増しだったため、継続保有中です。
また、為替や新興国株ではより高い利益が得られた取引もありましたが、
別トピックで記載したいと思います。
コメント