株安の今、株を買うべきか、暴落に備えて退避すべきか

スポンサーリンク
スポンサーリンク
投資哲学

米株erです。

10月から世界的な株安が続いています。
景気後退の兆候とされる長期金利と短期金利が逆転する現象(逆イールド)が観測されるなど、景気後退を予想するようなニュースが多くなってきました。
これまでに株価は大きく下げていますが、さらに暴落を続けていき、不況に陥るのでしょうか?
それとも、一時的な調整として持ち直すのでしょうか?

様々な説がありますが、米国株に関して言えば来年いっぱいは持ち直し、再来年にかけて不況になっていく、という説が当たるのではと私は考えています。
根拠は3つです。

  1. 米国住宅着工件数や建築許可数が順調に伸びていること
  2. 12月のFOMCの声明で「経済活動は力強いペースで拡大している」と指摘したこと
  3. 原油安になっていること

1. 米国の住宅市場は予想外に好調に推移しています。

■住宅着工件数:
結果 125.6万件(予想 122.8万件、前回 121.7万件)

■住宅建築許可件数:
結果 132.8万件(予想 126.0万件、前回 126.5万件)

住宅市場の推移は株価の先行指標として参考になります。
住宅着工件数は実際に建築が始まった件数で、建築許可数はこれから建築する許可が下りた件数です。
特に建築許可数は、その後控える資材調達や工事、新居に必要な様々な物品購入など、今後の消費に直結する件数となります。
住宅購入のタイミングは個人としては非常に大きいの消費のタイミングとなるため、活発に行われるということは景気にも好影響をもたらします。

2. FOMCは今月、0.25%の追加利上げを決定しました。
また、景気が好調と判断し、来年も2回の追加利上げを予想しています。
市場の予想通りではありますが、FRB(米連邦準備制度理事会)の専門家たちが景気動向を分析した結果、現在、および直近の景気見通しが良いことについて改めてお墨付きを与えたようなものだと考えます。そのため、金融市場が暴落しようと景気動向は良いので、金融市場も一時的な調整の後、実態に合わせて上昇すると考えられます。

利上げの目的は景気の行きすぎによる急激なインフレを抑制することであり、景気を悪化させるためではありません。FRBは直近の金融市場の動きの原因として「神経質なムード」を挙げ、実態として景気悪化が始まろうとしているわけではないことを示唆しました。
ただし、利上げを行うと銀行預金するだけで安全に利益を得られるようになり、株式等のリスクある資産の魅力が小さくなるので、金融市場は短期的に下落方向となります。

今回の発表も、市場の予想より今後の利上げの傾向が強かったため、下落につながっていますので、短期的には注意が必要です。

3. 原油安については景気にメリットもデメリットもあり、評価が難しいところです。
アメリカは主要な産油国でありつつ、最も原油消費の大きい国でもあります。
そのため、原油安は産油国としてはマイナスでありながら、経済活動で使用する原油コストが下がることはプラスでもあります。
インフレ水準への影響などそれ以外にもさまざまなプラスマイナスがありますが、
トータルで考えると、原油安は今後の経済活動にプラスではないかと考える向きが有力です。

以上のように、直近の金融市場は大幅に下落していますが、実態の経済活動は好調であるため、
金融市場もしばらくすれば実態に合わせて上昇に転じると考えています。
ただし、景気は好況と不況を繰り返すものですので、利上げが一定以上に達した時点でいつか不況に転じます。それが来年すぐではなく、再来年になってからなのではないかと予想しています。

そのため、短期的な下落には気を付けて現金資産も残しつつ、株の購入は続けていくべきと考えています。※もちろん銘柄の選定は重要ですが。

よろしければ応援のクリックお願いします!

PVアクセスランキング にほんブログ村
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
投資哲学
記事が役に立ったらシェア
米株erをフォローする
米株2億の配当金生活を目指して

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました