ローリンズ(ROL)は美しく成長を続ける害虫駆除会社

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米株erです。

準備に時間がかかってしまいましたが、S&P500銘柄の中からランダムに選び、どんどん銘柄分析を紹介していきたいと思います!(一覧はこちら

今回は美しい成長グラフを描くローリンズ(ROL)の銘柄分析を掲載します。

ローリンズ社は、中米およびその他の国際フランチャイズと北米の住宅や商業の顧客に害虫やシロアリ防除サービスを提供しています。

このローリンズについて業績、キャッシュフロー、財務健全性、配当などの株主還元のデータをグラフ化し、見てみたいと思います。

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ローリンズはどんな会社?

基本情報
会社名Rollins Inc.
ローリンズ
ティッカーROL
セクター(GICS)資本財・サービス
サブセクター(GICS)環境・施設サービス
設立年1948年
本社所在地米国ジョージア州アトランタ
社員数13,000(2018年1月)
上場市場NYSE
指標S&P 500 component
決算月12月
連続増配年16年

ローリンズの業績は?

売上高と営業利益、粗利率-1
一株利益(EPS)と自己資本利益率(ROE)-1

美しい成長グラフですね。順調に売り上げと営業利益を伸ばし、利益を拡大しています。
粗利率も高く、安定した事業基盤があることがわかります。

ローリンズのキャッシュフローは?

キャッシュフロー-1

キャッシュフローも右肩上がりです。売上に対する割合も優秀と言われる15%に近づいています。

ローリンズのバランスシートの健全性は?

流動比率-1

流動比率は低めですが、キャッシュフローからしても財務基盤に問題があるわけではなく、むしろ成長と還元をうまく回しているようです。

ローリンズの配当や自社株買いの推移は?

配当の傾向-1

配当金合計と自社株買い合計-1

配当金も業績に応じて右肩上がりです。7年間で3倍にもなっています。配当性向はそれほど高いわけではないので、まだ余裕があります。

また、自社株買いはあまり行わず、主に配当で還元しているようです。




株価も安定的に上昇し、2019/1時点で2018年後半の下落も半分まで戻してきています。

オックスフォードインカムレター

所感

ローリンズはアメリカ・カナダ・オーストラリアなどで害虫駆除を行う会社です。店舗などで定期的な駆除を契約しており、80%の売り上げがリピート客によるものとのことで、安定度が高いです。

近年も安定的に成長しており、美しい成長グラフが見て取れます。

配当も成長していますが、2019/1現在の株価では配当利回り1%程度なので、それほど期待できません。それよりも安定した売り上げ・利益成長に伴う株価の成長に期待できそうな銘柄ですね。

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