ノルウェージャンクルーズラインホールディングス(NCLH)の業績・配当・自社株買い・株価(2020-12)更新

スポンサーリンク
スポンサーリンク
S&P500銘柄分析

米株erです。

今回はノルウェージャンクルーズラインホールディングス(NCLH)の業績・配当をグラフ化し掲載します。最後にリアルタイムの株価チャートも掲載します。

ノルウェージャンクルーズラインホールディングスのロゴ

Norwegian Cruise Line Holdings (NCLH) は、バミューダに本社を置き、米国に拠点を置く持株会社です。完全子会社として3つのクルーズラインを運営している。ノルウェージャン・クルーズ・ライン、オセアニア・クルーズ、リージェント・セブンシーズ・クルーズの3つのクルーズラインを100%子会社として運営している。子会社を合わせると世界第3位のクルーズ会社です。ニューヨーク証券取引所に上場している上場企業である。子会社であるノルウェージャン・クルーズ・ラインは設立時にノルウェーとの関係を持っていたが、ノルウェーとの関係はなかった。


Wikipediaから引用・翻訳

このノルウェージャンクルーズラインホールディングスについて業績、キャッシュフロー、財務健全性、配当などの株主還元のデータをグラフ化し、見てみたいと思います。

銘柄分析の一覧はこちら

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ノルウェージャンクルーズラインホールディングスはどんな会社?

ノルウェージャンクルーズラインホールディングスの基本情報は以下の通りです。

会社名Norwegian Cruise Line Holdings
ノルウェージャンクルーズラインホールディングス
ティッカーNCLH
セクター(GICS)一般消費財・サービス
サブセクター(GICS)ホテル、リゾート、クルーズ船
設立年2011年
本社所在地Bermuda (domicile)Miami, Florida, United States (operations)
社員数33,200人
取引市場・採用指標NYSE: NCLH
S&P 500 component
決算月12月
連続増配年

ノルウェージャンクルーズラインホールディングスの業績は?

業績は主に売上高と営業利益、粗利率からわかります。
売上高と営業利益は高くいほど、また成長しているほど良いです。粗利率は高いほど安定して稼げる事業であることを示しています。
一株利益が高いほど株主が投資する価値も高く、自己資本利益率が高いほど投資された資金をもとに効率よく稼いでいることがわかります。

NCLHの売上高と営業利益、粗利率のグラフ
2010-122011-122012-122013-122014-122015-122016-122017-122018-122019-12TTM
売上高(百万ドル)20122219227625703126434548745396605564622751
営業利益(百万ドル)230316357396503702925104912191178-1130
粗利率(%)3333.93535.537.738.941.543.244.243.313.7
NCLHのEPSとROEのグラフ
2010-122011-122012-122013-122014-122015-122016-122017-122018-122019-12TTM
一株利益(EPS)(ドル)0.130.620.840.491.621.862.783.314.254.30-12.98
自己資本利益率(ROE)(%)1.327.028.734.411.0411.715.2214.7716.314.91-60.85

ノルウェージャンクルーズラインホールディングスのキャッシュフローは?

事業の規模や拡大、縮小傾向はキャッシュフロー、すなわちお金の流れがどれだけ大きいかからわかります。
キャッシュフローは金額が高く、また売り上げに対する割合が高いほど効率的に稼いでいることがわかります。

NCLHのキャッシュフローのグラフ
2010-122011-122012-122013-122014-122015-122016-122017-122018-122019-12TTM
営業CF(百万ドル)41935739947563610411240158620751823-1543
フリーCF(百万ドル)-55917295-420-416-82148214508185-3437
売上に対する営業CFの割合20.82516.088317.530818.482520.345523.958625.441129.392134.269228.2111-56.0887

ノルウェージャンクルーズラインホールディングスのバランスシートの健全性は?

バランスシートが健全なのか、つまり負債等が事業継続の障害にならないかは流動比率や負債比率からわかります。
流動比率は1以上なら1年以内の支払いに問題ないことを示し、負債比率は低いほど返済不履行になる恐れが低いです。
しかし、成長を続けていたり顧客からの支払いが滞る可能性が低い事業なら流動比率1以下でも問題なく、負債比率が高くても増えていっていなければ効率よく負債を利益に変えているとも言えます。

NCLHのバランスシートの健全性のグラフ
2010-122011-122012-122013-122014-122015-122016-122017-122018-122019-12TTM
流動比率
(流動負債に対する流動資産の倍率)
0.200.190.170.170.140.140.180.210.170.201.14
負債比率
(自己資本に対する負債の倍率)
1.811.541.371.081.591.531.290.990.970.932.56
オックスフォードインカムレター

ノルウェージャンクルーズラインホールディングスの配当や自社株買いの推移と株価チャートは?

企業が株主還元に積極的かどうかは配当による直接的な還元や自社株買いによる株価押し上げの傾向からわかります。
配当や自社株買いを安定的に行っているほど株主への還元意識が高いと言えます。
配当利回りだけでなく、自社株買いによる還元も合わせて見るとその銘柄の実質的な利回りがわかります。
ただし、配当性向が80%以上など高くなりすぎると無理をしている状態になり将来の減配の恐れがあります。
また、利益を次の投資に使い事業を拡大し続けて株価を上げることで株主還元するという方針をとり、配当なしとしている企業もあります。

ノルウェージャンクルーズラインホールディングスは無配です。

銘柄分析の一覧はこちら

よろしければ応援のクリックお願いします!

PVアクセスランキング にほんブログ村
LINE証券
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
S&P500銘柄分析
記事が役に立ったらシェア
米株erをフォローする
スポンサーリンク
ferci
米株2億の配当金生活を目指して

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました