アンプクアホールディングズ（UMPQ）の業績・配当・自社株買い・株価(2021-04)更新

米株erです。

今回はアンプクアホールディングズ（UMPQ）の業績・配当をグラフ化し掲載します。最後にリアルタイムの株価チャートも掲載します。

Umpqua Holdings Corporation（略称：Umpqua Bank）は、アメリカ合衆国オレゴン州ポートランドのダウンタウンに本社を置く金融持株会社である。本社はUmpqua Bank Plazaにあり、以前はBenj.Franklin Savings and Loanの本社であった。Franklin Savings and Loanの本部であった。同社は、2つの主要な事業子会社を有している。Umpqua Bank（銀行）とUmpqua Investments（旧Strand, Atkinson, Williams and York (Investments)）である。
Wikipediaから引用・翻訳

このアンプクアホールディングズについて業績、キャッシュフロー、財務健全性、配当などの株主還元のデータをグラフ化し、見てみたいと思います。

銘柄分析の一覧はこちら

アンプクアホールディングズはどんな会社？
アンプクアホールディングズの業績は？
アンプクアホールディングズのキャッシュフローは？
アンプクアホールディングズのバランスシートの健全性は？
アンプクアホールディングズの配当や自社株買いの推移と株価チャートは？

アンプクアホールディングズはどんな会社？

アンプクアホールディングズの基本情報は以下の通りです。

会社名	Umpqua Holdings Corp アンプクアホールディングズ
ティッカー	UMPQ
セクター	金融
サブセクター（インダストリー）	銀行 – 地域
設立年	1953年
本社所在地	1 SW Columbia St Ste 1200, Portland, OREGON, US
社員数	4,491人
取引市場・採用指標	Nasdaq: UMPQ S&P 400 Component
決算月	12月
連続増配年	–

アンプクアホールディングズの業績は？

業績は主に売上高と営業利益、粗利率からわかります。
売上高と営業利益は高くいほど、また成長しているほど良いです。粗利率は高いほど安定して稼げる事業であることを示しています。
一株利益が高いほど株主が投資する価値も高く、自己資本利益率が高いほど投資された資金をもとに効率よく稼いでいることがわかります。

	2011-12	2012-12	2013-12	2014-12	2015-12	2016-12	2017-12	2018-12	2019-12	2020-12	TTM
売上高(百万ドル)	513	531	525	949	1145	1145	1138	1217	1257	1295	1295
営業利益(百万ドル)	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–
粗利率(%)	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–

	2011-12	2012-12	2013-12	2014-12	2015-12	2016-12	2017-12	2018-12	2019-12	2020-12	TTM
一株利益（EPS）(ドル)	0.65	0.90	0.87	0.78	1.01	1.04	1.10	1.43	1.60	-6.92	-6.92
自己資本利益率（ROE）(%)	4.47	5.96	5.65	5.34	5.82	6	6.2	7.84	8.46	-43.41	-43.41

アンプクアホールディングズのキャッシュフローは？

事業の規模や拡大、縮小傾向はキャッシュフロー、すなわちお金の流れがどれだけ大きいかからわかります。
キャッシュフローは金額が高く、また売り上げに対する割合が高いほど効率的に稼いでいることがわかります。

	2011-12	2012-12	2013-12	2014-12	2015-12	2016-12	2017-12	2018-12	2019-12	2020-12	TTM
営業CF(百万ドル)	182	26	413	352	377	422	510	505	-80	94	94
フリーCF(百万ドル)	148	4	379	290	307	391	505	496	-93	82	82
売上に対する営業CFの割合	35.4776	4.89642	78.6667	37.0917	32.9258	36.8559	44.8155	41.4955	-6.36436	7.25869	7.25869

アンプクアホールディングズのバランスシートの健全性は？

バランスシートが健全なのか、つまり負債等が事業継続の障害にならないかは流動比率や負債比率からわかります。
流動比率は1以上なら1年以内の支払いに問題ないことを示し、負債比率は低いほど返済不履行になる恐れが低いです。
しかし、成長を続けていたり顧客からの支払いが滞る可能性が低い事業なら流動比率1以下でも問題なく、負債比率が高くても増えていっていなければ効率よく負債を利益に変えているとも言えます。

	2011-12	2012-12	2013-12	2014-12	2015-12	2016-12	2017-12	2018-12	2019-12	2020-12	TTM
流動比率（流動負債に対する流動資産の倍率）	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–	–
負債比率（自己資本に対する負債の倍率）	0.26	0.26	0.26	0.35	0.32	0.31	0.29	0.28	0.32	0.45	0.45

アンプクアホールディングズの配当や自社株買いの推移と株価チャートは？

企業が株主還元に積極的かどうかは配当による直接的な還元や自社株買いによる株価押し上げの傾向からわかります。
配当や自社株買いを安定的に行っているほど株主への還元意識が高いと言えます。
配当利回りだけでなく、自社株買いによる還元も合わせて見るとその銘柄の実質的な利回りがわかります。
ただし、配当性向が80%以上など高くなりすぎると無理をしている状態になり将来の減配の恐れがあります。
また、利益を次の投資に使い事業を拡大し続けて株価を上げることで株主還元するという方針をとり、配当なしとしている企業もあります。

	2011-12	2012-12	2013-12	2014-12	2015-12	2016-12	2017-12	2018-12	2019-12	2020-12	TTM
一株配当（ドル）	0.24	0.34	0.55	0.60	0.62	0.64	0.68	0.82	0.84	0.63	0.63
配当性向（%）	40.7	37.8	55.1	79.0	63.5	62.1	62.9	55.6	52.8	–	–
増配率（%）	–	41.6667	61.7647	9.09091	3.33333	3.22581	6.25	20.5882	2.43902	-25	0