配当<自社株買いのディックス スポーティング グッズ A(DKS)の業績・配当・自社株買い・株価(2021-02)更新

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米株erです。

今回はディックス スポーティング グッズ A(DKS)の業績・配当をグラフ化し掲載します。最後にリアルタイムの株価チャートも掲載します。

ディックス スポーティング グッズ Aのロゴ

Dick’s Sporting Goodsは、スポーツ用の衣料品、履物、用具を小売しています。Dick’sは、独自の名前で約725店舗を運営しており、さらにGolf GalaxyとField & Streamの名前で125の専門店を運営しています。また、青少年向けスポーツサイト「Team Sports HQ」などのeコマースサイトも運営しています。Dick’s は、プライベートブランドの商品や、Nike、The North Face、Under Armour、Callaway Golf、TaylorMade などのナショナルブランドを取り扱っています。ピッツバーグを拠点とするDick’sは、現在の会長、CEO、支配株主であるエドワード・スタックの父親によって1948年に設立されました。

Wikipediaから引用・翻訳

このディックス スポーティング グッズ Aについて業績、キャッシュフロー、財務健全性、配当などの株主還元のデータをグラフ化し、見てみたいと思います。

銘柄分析の一覧はこちら

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ディックス スポーティング グッズ Aはどんな会社?

ディックス スポーティング グッズ Aの基本情報は以下の通りです。

会社名Dicks Sporting Inc
ディックス スポーティング グッズ A
ティッカーDKS
セクター一般消費財・サービス
サブセクター(インダストリー)専門店
設立年1948年
本社所在地345 Court St, Coraopolis, PENNSYLVANIA, US
社員数30,000人
取引市場・採用指標NYSE: DKS
S&P 400 component
決算月01月
連続増配年6年

ディックス スポーティング グッズ Aの業績は?

業績は主に売上高と営業利益、粗利率からわかります。
売上高と営業利益は高くいほど、また成長しているほど良いです。粗利率は高いほど安定して稼げる事業であることを示しています。
一株利益が高いほど株主が投資する価値も高く、自己資本利益率が高いほど投資された資金をもとに効率よく稼いでいることがわかります。

DKSの売上高と営業利益、粗利率のグラフ
2011-012012-012013-012014-012015-012016-012017-012018-012019-012020-01TTM
売上高(百万ドル)48715212583662136814727179228590843787519067
営業利益(百万ドル)309432524537554535450478445376550
粗利率(%)29.730.631.531.330.63029.92928.929.230.1
DKSのEPSとROEのグラフ
2011-012012-012013-012014-012015-012016-012017-012018-012019-012020-01TTM
一株利益(EPS)(ドル)1.502.102.312.692.842.832.563.013.243.344.25
自己資本利益率(ROE)(%)14.8817.6218.0620.5919.5318.2515.4616.7116.6416.3619.86

ディックス スポーティング グッズ Aのキャッシュフローは?

事業の規模や拡大、縮小傾向はキャッシュフロー、すなわちお金の流れがどれだけ大きいかからわかります。
キャッシュフローは金額が高く、また売り上げに対する割合が高いほど効率的に稼いでいることがわかります。

DKSのキャッシュフローのグラフ
2011-012012-012013-012014-012015-012016-012017-012018-012019-012020-01TTM
営業CF(百万ドル)3904104384046066447597467134051535
フリーCF(百万ドル)2312092191182572733372725151871327
売上に対する営業CFの割合8.006577.866467.505146.502498.893458.85719.580918.684528.450874.6280416.9295

ディックス スポーティング グッズ Aのバランスシートの健全性は?

バランスシートが健全なのか、つまり負債等が事業継続の障害にならないかは流動比率や負債比率からわかります。
流動比率は1以上なら1年以内の支払いに問題ないことを示し、負債比率は低いほど返済不履行になる恐れが低いです。
しかし、成長を続けていたり顧客からの支払いが滞る可能性が低い事業なら流動比率1以下でも問題なく、負債比率が高くても増えていっていなければ効率よく負債を利益に変えているとも言えます。

DKSのバランスシートの健全性のグラフ
2011-012012-012013-012014-012015-012016-012017-012018-012019-012020-01TTM
流動比率
(流動負債に対する流動資産の倍率)
1.841.991.591.621.651.521.431.411.411.161.40
負債比率
(自己資本に対する負債の倍率)
0.100.090.030.031.551.28
オックスフォードインカムレター

ディックス スポーティング グッズ Aの配当や自社株買いの推移と株価チャートは?

企業が株主還元に積極的かどうかは配当による直接的な還元や自社株買いによる株価押し上げの傾向からわかります。
配当や自社株買いを安定的に行っているほど株主への還元意識が高いと言えます。
配当利回りだけでなく、自社株買いによる還元も合わせて見るとその銘柄の実質的な利回りがわかります。
ただし、配当性向が80%以上など高くなりすぎると無理をしている状態になり将来の減配の恐れがあります。
また、利益を次の投資に使い事業を拡大し続けて株価を上げることで株主還元するという方針をとり、配当なしとしている企業もあります。

DKSの配当の傾向のグラフ
2011-012012-012013-012014-012015-012016-012017-012018-012019-012020-01TTM
一株配当(ドル)0.500.500.500.500.550.600.680.901.101.21
配当性向(%)23.840.519.218.817.920.624.325.829.328.5
増配率(%)000109.0909113.333332.352922.222210
DKSの配当合計と自社株買いのグラフ
2016-012017-012018-012019-012020-01TTM
配当金合計(百万ドル)65.068.073.089.098.0105.0
自社株買い合計(百万ドル)357.0146.0285.0323.0402.036.0

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