ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)は仕込み時か

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米株erです。

ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)は世界最大のヘルスケア企業です。世界的な株安の中でも株価を維持していた企業ですが、12/14から急落しています。業績が悪化したわけではないので、仕込み時かもしれません。

下落の直接要因は、1970年代からJNJのベビーパウダーに発がん性があるアスベストが混入していた試験結果を知りながら隠した疑いがある、というロイターの記事によるものです。
ベビーパウダーの発がん性をめぐっては以前から複数の集団訴訟を起こされており、7月には46億9000万ドルの支払いを命じる評決を下されました。JNJは控訴しようとしています。

さすがアメリカは訴訟額が莫大ですが、JNJのフリーキャッシュフロー(営業活動で得たお金のうち、現事業維持のための投資以外に、自由に使えるお金)は150億ドルを超えており、仮に満額の賠償金支払いで訴訟が決着しても、支払える範囲内ではありますし、ベビーパウダーは売上高の2割以下の「消費者部門」の商品なので、全体の業績にそれほど大きな影響は与えません。
JNJのキャッシュフロー

問題は、JNJの企業イメージの棄損です。ヘルスケア分野において「安全・安心な企業だ」というイメージは非常に重要です。もし隠ぺいが事実なら、他分野にも波及し、ヘルスケア企業としてのブランド価値を損なうことになります。

しかし、JNJは1982年に発生した「タイレノール事件」では商品に毒物混入された事件を受けて迅速に回収と注意を呼びかけ、パッケージの改良で異物混入されにくくする対応を取るなど、ビジネスにおける危機対応の手本とされているほど良い対応をした会社です。それ以前から隠ぺいを行っていたとは考えにくいですが、どうでしょうね。

大量の訴訟を抱えていることもあり、訴訟問題は長引くと予想されますが、JNJ側に落ち度がない方向で話が進むなら、JNJの業績自体はよく、自社株買いも発表しているため買うには良い銘柄です。配当王銘柄でもあり、長期的に株主還元が期待できるため、長期的な資産形成に役立つでしょう。

JNJに落ち度がなければ、ですが。

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